■日程表
1 |
■成田発⇒ |
夜:成田20:45発、空路にてアジスアベバへ |
【機中泊】/食事:朝×昼×夕× |
2 |
■⇒アジスアベバ⇒(車)メルカ・クンチュ&ティヤ⇒(車)ホサナ |
朝:06:00着後、現地ガイドがお出迎えし、専用車にてホサナへ(約5時間)
途中、アワッシュ川流域の遺跡と〈世界遺産〉ティヤの石碑群を観光します。
ティア近郊のアワッシュ川流域のメルカ・クンチュ(200万年前の旧石器時代の石器がたくさん見つかった場所)を観光したあと、◎アバディ・マリアム岩窟教会を訪問します。その後1980年に世界遺産に登録された○ティヤの石碑群を観光し、グラゲ族の丸い民族家屋や農村風景を車窓からご覧いただきながらホサナの町へ |
【ホサナ泊】/食事:朝×昼○夕○ |
3 |
■ホサナ⇒(車)ワライタ・ソド⇒(車)アルバミンチ |
午前:専用車にてアルバミンチへ(約6時間)
大地溝帯の見事な景観を見ながら湖畔の町アルバミンチへ向かいます。
途中、ワライタ族集落やコーヒー栽培を見学します。昼食後、チェンチャ村に立ち寄り、ドルゼ族のマーケットと集落を訪問します。集落では有名な機織りの様子や蜂の巣を模した形の竹製の伝統的家屋を見学します。
午後:チャモ湖でボートサファリ(約2時間)
巨大なワニやカバ、水鳥の群れなどが観察できるチャンスがあります。 |
【アルバミンチ泊】/食事:朝○昼○夕○ |
4 |
■アルバミンチ⇒(車)ジンカ |
午前:専用車にてジンカへ(約6時間)
アルバミンチからジンカへ向かう途中には、アリ族、バンナ族、ツァマイ族など様々な少数民族と出会うチャンスがあります。木曜日であれば、エルボレ族と出会えるカイ・アファールのマーケットを訪問します。
※アリ族:女性は偽バナナの葉で作られたスカートを履いている。
※バンナ族:ハマル族とほとんど見分けがつかない。装飾は控えめで、赤土を髪に塗りこんでいる。
※エルボレ族:黒をベースにした衣装を着ており、未婚の女性は髪が短く、ほとんど坊主頭が特徴です。 |
【ジンカ泊】/食事:朝○昼○夕○ |
5 |
■ジンカ⇒(車)トゥルミ |
午前:専用車にてマゴ国立公園へ(約3時間)
着後、マゴ国立公園にあるムルシの丘を登ってムルシ族の集落を訪問します。
※ムルシ族:女性は下唇や耳たぶを切って土器の皿をはめており、皿は大きいほど美しいといわれている。
午後:専用車にてトゥルミへ(約4時間)
※移動の途中、または翌日にマーケットを見学する場合があります。
(マーケットは曜日によって異なります。下記をご参照ください。)
★月曜:トゥルミ・マーケット(ハマル族、カロ族、ダサネチ族など)
★火曜・土曜:ディメカ・マーケット(ハマル族、ツァマイ族など)
★土曜:ジンカ・マーケット(ムルシ族など) |
【トゥルミ泊】/食事:朝○昼○夕○ |
6 |
■トゥルミ滞在 |
午前:カロ族の集落を訪問します。
※カロ族:白いボディ・ペインティングが有名です。
午後:ハマル族の集落を訪問します。
※ハマル族:女性は宝貝やビーズで飾った皮の衣装を、男性はダチョウの羽毛を髪に飾ったりしています。
※成人する男性が10頭ほどの雄牛の背中を飛ぶ「ブル・ジャンピング」という成人の儀式が有名ですが、本物の儀式をご覧いただくチャンスは少ないので予めご了承ください。 |
【トゥルミ泊】/食事:朝○昼○夕○ |
7 |
■トゥルミ⇒(車)コンソ |
終日:ダサネチ族の集落訪問
オモ川をボートで渡って、向こう岸に住むダサネチ族の集落を訪問します。
※ダサネチ族:女性は皮のフレアスカートを履いている。
午後:専用車にてコンソへ
途中、エルボレ族の集落に立ち寄ります。 |
【コンソ泊】/食事:朝○昼○夕○ |
8 |
■コンソ⇒(車)アワサ |
午前:コンソ族の集落訪問
コンソ族の集落では、段々畑や「ワカ」と呼ばれる死者の記念木像をご覧いただきます(芸術性に優れています)。
※「ワカ」とは、故人をうかがえるようなユニークな顔立ちをした墓石代わりに打ち立てる木彫りの人形です。
午後:専用車にてアワサへ(約6時間) |
【アワサ泊】/食事:朝○昼○夕○ |
9 |
■アワサ⇒(車)アジスアベバ発⇒ |
午前:専用車にてアジスアベバへ (約5時間)
途中、オロモ族の農村風景や大地溝帯を車窓からご覧いただきながら、一路アジスアベバへ
昼:ロ−カルレストランまたはホテルにて昼食
午後:アジスアベバ観光(巨大な○マルカート市場、◎民俗学博物館、○聖ギオルギス教会など)
観光後、専用車にて空港へ
夜:アジスアベバ22:15発、空路にて成田へ |
【機中泊】/食事:朝○昼○夕X |
10 |
■⇒成田着 |
夜:成田19:30着 |
 |